最初の記事でも書いたのだけれど、私は、幸せだと余り思えていない。状況を改めて考えてみると、一応仕事はあるし、食べられて、住むところもある。ローンは残っているけど。家族も元気だ。少ないが、友達もいる。何も不満なことはないはず。なのに、この焦燥感から逃れられない。
色々と本を読んだのだが、まず分かった事は、私は自分のことを大切にする必要性を自覚していなかった、ということだ。
確かに、調子が悪いと他のことに集中なんてしていられない。しかも、コロナを患ったあとから全然体力が無くなって、すぐに疲れている。
まだこれから十数年は働かなければならないのに、こんなんで大丈夫なんだろうか。
更に、私は自分の調子が悪いと自己憐憫モードに入ってしまう。これがタチが悪い。なんとなく、何もしていない罪悪感に蓋をしてくれるからだ。
まずは元気になろう。でないと、何かをしたくても、体が辛いことが先に来てしまい、全然先に進めない。これで幸せ感が増えるかどうかは分からないが、体の不調のせいで、今はゼロでもなくマイナスな気がしている。まずゼロに戻したい。
というわけで、今日から一週間チャレンジをしようと思う。これは、いつも楽しく読ませて頂いている筆子さんの記事を拝見して良いと思った。この記事の方は素晴らしい継続力の持ち主だが、私は一日坊主(三日さえも続かない!) なので、まずは一週間にしよう。その後、もし続けられたら、また考える。
一週間、体が元気になることをする。
難しいのは、私は周りの事に気を取られすぎることだ。何故か、子供に「こうした方が良い」「これに気をつけなさい」、パートナーに「ここはこうしてほしい」「これはこうした方が良いんじゃないか」などと言っているのだが、自分の事は全く忘れている。本当に自分の事を忘れている。
なんというか、それは、他に人から後ろ指を指されないように、アリバイのために、じぶんのことより他の人のために働いている感じだ。
しかも、そういう人を時々見かけるにつけ、悲しい感じがするくせに。
だから、まず自分の体に良いことを一週間してみよう。これは私が私にしてあげなければならない事なんだと、自覚する努力をしよう。これを一週間。
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